消防設備点検・避難ハッチ改修

所沢 町田 立川 八王子 国立 国分寺 昭島 近辺の消防設備業者 多摩栄広商事

 

【消防設備紹介】避難ハッチ改修の薦め

 

編集・発行
有限会社多摩栄広商事

〒359-1144
埼玉県所沢市西所沢
1-3-10

電話 04-2926-1008
FAX 04-2926-1449

Mail info@tama-eikou.com
担当 梅原

  ★ 弊社地図 ★

町田店 

〒194-0004
東京都町田市鶴間326−6

電話 042-795-5226
FAX 042-795-5226  

 

アパートやマンションのベランダ・バルコニーに設置されている避難ハッチですが築15〜20年より前の避難ハッチは鉄製がほとんどで、雨水による錆び侵食の影響を受けやすい状況です。

ほおっておくと上蓋や下蓋がが開かなかったり、閉まらなかったりハシゴも錆びて伸縮がうまくいかず下への降下ができなかったりいざという時に使用すべき消防設備が意味のない設備となってしまいます。点検をしていないと、中には避難ハッチの中が鳥の巣になっていたり埃が積み重なって、いざ開けると大量に下のベランダへ落ちて惨事になりかねません。

さらにほおっておくと、下蓋、上蓋ともに錆で穴が開き始め、水漏れが発生。さらに進むと落下の原因にもなりかねませんし、周りのコンクリートが侵食され建物自体が痛んでしまいます。大変危険な状態です。

金属製ハシゴについては、昭和50年7月以前に型式承認を受けている製品は、全て失効となっており平成8年2月が交換期限となっています。
また、現在新設の避難ハッチにつきましては全てステンレス製となっておりスチール製の避難ハッチは早急に交換する事をお薦めします。

避難ハッチの改修工事は1台、30分〜1時間程度で終わります。
手順は以下の通りとなります。

 1.現場調査・寸法測定
   →たいてい型が同じなので全ての避難ハッチを調査せずとも
   型の違う何台かの調査のみで済みます。1台、5分〜10分程度
   です。

 2.工事日時の調整
   →住民の方々との工事日時を調整します。できる限り同じ日の
   中で工面して頂ければ楽なんですけど時間がまちまちだったり
   別日なんてなってしまうと費用も検討せざるを得ないですね〜

 3.工事−既存の避難ハッチ撤去
   →上蓋、下蓋をサンダーでぶった切ります。音が出て少し火花が
    出るのと、電源をお借りする事になるかもしれません。
    既存の梯子も外します。

 4.工事−新規の避難ハッチ設置
   →寸法測定により発注した上枠プラス上蓋と下枠プラス下蓋をコンク
    リートを間にはさみこむようにして固定していきます。そのあと
    新規の避難はしごを枠に固定します。

 5.降下試験
   →実際に降りて問題が無い事を確かめます。その際に下のベランダ
   に落ちたゴミの掃除などもしていきます。

 6.工事−コーキング作業
   →避難ハッチに水が進入して侵食しないようにハッチの枠と
   コンクリの間をコーキングします。乾くまで2〜3日はさわっては
   いけません。

改修工事をご検討の方、まずはお気軽にご連絡下さい無料お見積り致します。


Copyright(C) 2005〜 Tama Eiko Syoji All rights reserved

こちら↓からも各ページへジャンプできます。
各種消防用設備保守点検,点検表作成について防火対象物点検消防用設備保守点検から点検結果報告書作成までの流れ消防設備業他リンク会社概要
防火対象物の用途単位の収容人員算定チームマイナス6%への弊社の取組消火器の使い方火災報知機の使い方火災報知機の点検結果報告の必要性
緩降機の使い方誘導灯の維持管理とリニューアルの薦め防火対象物の用途見直し表消防設備士点検日記ブログ相互リンクのお願い
屋内消火栓ホース・連結送水管の耐圧性能試験の薦め住宅用火災警報器の設置・販促防火管理のサポート避難器具設置基準算定プログラム
インターネット受注実績バッテリ交換の薦め住宅用火災警報器設置PRホームページ


このWebサイトに掲載の記事などの無断転載を禁止します。
このページに対するご意見・ご感想は、こちらから承ります。

編集・発行 有限会社多摩栄広商事 担当 梅原秀和
                           携帯 090-4832-5631

HOME