誘導灯器具リニューアルご提案

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【消防設備紹介】誘導灯の維持管理とリニューアルの薦め  

 

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 ●誘導灯の概要
    誘導灯は室内において非常口、避難通路を示す標識であり、
   基本的に24時間点灯が義務付けられております。また、火災の際には
   停電となりやすい為、停電でも点灯できるよう、非常電源(バッテリー)を
   保持しています。
   非常時(停電時)の点灯保持時間は20分以上と定められています。

   避難口誘導灯
     緑色のバックに白抜きで人が逃げるマークのもの
     当階の非常口を示します。非常口の先は屋外や
     階段を示します。

   通路誘導灯
     白色をバックに緑色で人が逃げるマークと避難口を
    示す矢印があるものを通路誘導灯といいます。
     通路誘導灯は避難口にいたる廊下、通路に設けられます。


 ●バッテリーについて
   誘導灯のバッテリは8年〜13年くらいで寿命になると伝え聞いております。
 バッテリの試験は紐などを引っ張る事により点検ができます。
 紐を引っ張った状態では常用電源からバッテリに切り替わるので、その状態で
 点灯している必要があります。

     バッテリー交換写真

  バッテリによっては20年ぐらい経過しても点灯する場合もありますが、
 実際にはバッテリに切り替わった状態にて20分以上、照度が保たれる
 必要がありますので早い時期にリニューアルされる事をお勧めします。

 ●誘導灯器具リニューアルの薦め

   従来型誘導灯は、小型(10W),中型(20W),大型(40W)の蛍光灯を
  使用し24時間絶え間なく点灯を続けており、誘導灯の電気代も馬鹿になりま    せん。また24時間点灯し続けているため、周囲のプラスチック部や配線、
  蛍光灯支持部分なども長時間の熱により劣化が否めません。

  また、消防設備点検で判明するバッテリー不良の際のバッテリー交換費用
  ですが、器具費用の約3割位の費用を占めます。

    <従来のタイプ>     <LED,高輝度タイプ>

そこで、バッテリー不良の際にはバッテリー交換ではなくLED,高輝度タイプへの器具交換を推奨致します。バッテリー不良は数年内に全ての誘導灯で出ますのでバッテリー不良の出始めの際に思い切った誘導灯全面リニューアルをされると良いかと思います。

この高輝度、LEDタイプは、昔のタイプに比べかなり省電力となっています。また球の寿命も5年以上と交換にかかる作業量も軽減できます。

最近では高輝度タイプが終焉を向かえ、LEDが主流となっています。見た目は高輝度タイプと全く変わらず従来型と比べコンパクトでスタイリッシュな照明ですので、店舗等にも高印象です。

    <交換前(従来型)>         <交換中>
         ↓
   
         <交換後(LEDタイプ)>

 ●誘導灯リニューアルによる電気代削減事例

 4F建の雑居ビルに、片面のB級(旧中型)誘導灯、
 両面のB級(旧中型)誘導灯が4台ずつ設置されていたとします。

<従来のタイプ>

  1年間×184W×21円/kwh=33,849円

<高輝度タイプ> 

  1年間×62W×21円/kwh=11,479円

  ※従来型より年間で、22,370円の電気代削減

<LEDタイプ> 

  1年間×27W×21円/kwh=4,966円

  ※従来型より年間で、28,883円の電気代削減

将来積み重ねる電気代を考えれば、間違いなく器具ごと
交換する事が望ましい事がわかります。

★右上の写真は誘導灯信号装置といい、自社ビル等で無人となる際に誘導灯を消灯できる装置です。火災発報時には消灯していても自動で点灯される仕組みです。

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